みなさんはヘブバンの3周年イベントを楽しんでいるでしょうか？
今回はヘブバンのイベント「制圧戦」のクリアレビューです。
少し気になる点もあったので、おまけでプチ考察もしています。
ネタバレを含みますので以下の点にご注意の上ご覧ください。
以下ネタバレ防止用スペース(広告)
本記事では、以下のテーマについて詳しくご紹介します。
- キャンサーの知性が想像以上に高い
- 制圧戦の時系列は？
制圧戦感想①司令部の掘り下げが嬉しい
制圧戦は七瀬七海がメインのイベントでした。
ななみんと手塚司令官の過去に触れられ、司令部の掘り下げがあり嬉しかったです。
メインストーリーは31A視点で物語が進み、司令部はあまり触れられません。
しかし制圧戦ではななみんの過去や生活リズム、さらには葛藤や成長まで見られました。
また、手塚司令官が人命救助を上申したことから、司令官就任前から優しかったことも判明。
普段のイベントストーリーの立ち位置は分かりませんが、制圧戦はメインストーリー番外編のように感じます。
メインストーリーでは司令部を疑いたくなる展開が何度か訪れますが、少なくとも手塚司令官とななみんはずっと信用してもいいと分かり嬉しかったです。
4章前編day0から司令部は手塚司令官推しです！
制圧戦感想②報酬が超豪華
制圧戦は報酬目当てにプレイした方も多いのではないでしょうか？
制圧戦をコンプリートすると、基本SSスタイル10スタイル分のSSスタイルクーポンが貰えました。
手持ちが少ない方は戦力の増強になり、上級者も技マシンやジェネライズ用として活用できます。
貫通クリティカル持ちのアイリーン、無敵スキル持ちの蒼井えりかなど、現環境でも活躍しているスタイルを選んでもらえる超豪華仕様です。
また制圧戦内のミッション報酬にはクォーツもあり、合計すると数千個のクォーツを獲得できる。
ストーリーの楽しさだけでなく、貰える報酬による戦力強化も嬉しいイベントでした。
制圧戦感想③ミッションボスが楽しい
制圧戦はストーリーの他にサブコンテンツとして、ミッションボスがいました。
これらのボスは戦闘前にODゲージやSP、トークンを貯めてから戦えます。
更に、フロートバイクの強化もあり、1ターン目に数億ダメージを簡単に叩き出せました。
リニューアル前の異時層はSPなどを貯めるのが億劫でしたが、制圧戦はパーツ強化で簡単に貯まり手間も感じません。
最近のボスは状態異常攻撃やヒット数反撃など特殊なギミックあり、久しぶりに爽快なバトルを楽しめました。
プロフェッショナル用のボスでも、比較的簡単に倒せるのも楽しかった理由のひとつですね。
バフ＆デバフ→ドカーン！の戦闘は簡単で爽快感があり好きです。
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制圧戦感想④普段のコンテンツとの差別化が少なかった
新ゲームモードとして実装されたものの、普段のコンテンツとの差別化が少なく、既視感を感じる点がやや不満に思ったところです。
実装前に紹介されたジャンプパッドやレール移動も、プレイしているときはShiftキーを1回押すだけ、フロートバイクもイベント戦闘のあとにカットインが流れるだけ。
また、前編・中編・後編の3部作になったのも既視感を感じる理由のひとつになっています。
ヘブバンのイベントは基本的に3day構成で、制圧戦も3日間のイベントで通常のイベントと異なるのは、マップが3Dになったくらいでした。
3Dマップは制作コストが高いにも関わらず、ユーザーにとっての新鮮で楽しいゲーム体験に繋がっていないのが気になります。
なにかもうひとひねり、例えばマップや出現するキャンサーがランダムに変化するなどあれば、もっと楽しめたでしょう。
ランダムは不快な要素にもなりえるので、もうひとひねりといっても難しいですね・・・
制圧戦感想⑤周回がめんどくさい
フロートバイクのレベル上げ、パイクパーツ集めなど周回がめんどうに感じました。
1回の出撃でパーツを落とす敵は1体しか出現しませんし、通常のキャンサーも1度倒すとほとんと湧かなくなります。
よって、一通り敵を倒したら一度帰還して、もう一度出撃を繰り返すことになります。
3Dマップでオートランも利用できず、ずっと画面をみていないといけないのもめんどうでした。
入手できるアイテムが制圧戦専用アイテムのみでなく、どんぐりのレアドロップなどがあればもっとモチベーションが高まったと思います。
後編になって素材が豪華になり周回が減ったのは嬉しかった。
制圧戦考察①キャンサーの知性が想像以上に高い
後編の最後にはキャンサーがななみんの体を乗っ取って、
「えたい・・・あたらしい・・・いきのいい・・・知を・・・！」
とのセリフを発しました。
キャンサーの衝動をななみんが口にしたとも考えられますが、キャンサーの言葉であれば初です。
更に、ボスのハブキャンサーは31Aの行動を予測し、包囲するようにキャンサーを配置していました。
これらの事柄から、キャンサーは想像以上の知性を身に着けているのではないでしょうか？
キャンサーは発声器官をもっていないため言葉を発しないだけで、発声器官を手に入れればキャンサーが人間の言葉を話すかもしれません。
また、今後登場するであろうマザーキャンサーは、人間以上の知性を身に着けている可能性もあるでしょう。
これらの予想が当たらなくとも、現在のキャンサーの知性は非常に高いと考えられます。
制圧戦考察②制圧戦の時系列は？
制圧戦は3章クリアから挑戦できます。
しかし、制圧戦の時系列は明言されていません。
イベント説明では、メインストーリーと異なる地域での作戦とあるので、メインストーリーと別次元の話ではなさそうです。
廃墟と砂漠での作戦で季節感もわからず、いつの話なのか気になりませんか？
3章より前はイージスタワーが解放されていないのでありえません。
3章終了後だとすると、31A全員が冷静に任務をこなしているのはおかしいです。
4章前編終了後だとすると、めぐみんはいないはずです。
5章前編終了後だと、5章中編最初の月歌の一刀に関する会話が繋がらなくなります。
ななみんが31Aの成長を実感しているのを考慮すると、4章後編終了後もしくは現在のメインストーリーより未来の話な可能性もあるでしょう。
「メインストーリーと異なる地域での作戦」が、逆にメインと異なる次元の話を示唆しているとも思えてきました・・・
制圧戦感想まとめ:豪華報酬の楽しいイベントだった！
制圧戦は新ゲームモードとしては新しい要素が少なかったですが、報酬が豪華で司令部がフォーカスされた楽しいイベントでした。
フロートバイクで強化された部隊は非常に強力で、普段の戦闘よりも爽快感があり楽しかったです。
また記事後半では、制圧戦で気になったところの考察も簡単にしましたが、じっくり考えていないのでまとまりのないものになってしまいました。
制圧戦は定常コンテンツでもいつでも楽しめるので、まだコンプリートしていない方はじっくり楽しんでください。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
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