最近いつもみてる配信者さんがFF14をはじめたり、新拡張の広告をみたりでFF14をはじめたいと思っている方が多いのではないでしょうか?
FF14はパッケージ買い切りのゲームではありませんし、オンラインゲームなので、いくらかかるか不安な方も多いでしょう。
今回の記事では、はじめるのにいくらかかるのか、プレイしているユーザーはいくら使っているのか解説します。
筆者は月額1,628円(エントリー+リテイナー1)です!
PC(ゲーム機)本体+モニタ+キーボードなどの環境がある方
└コンプリートパック代6,380円(セール時は3,000円くらい)
└翌月以降月額1,408円
環境が全くない方
└PS5+ネット回線+モニター+キーボード+コンプリートパック=100,000円程度
筆者
└月額1,408円+追加リテイナー1人=一か月あたり1,628円
FF14について知りたい方は、レビュー記事をご覧ください。
FF14のエントリーコースとスタンダードコースの違いは?
最初にエントリーコースとスタンダードコースの違いを解説します。
プレイ料金を気にしている方で一番気になるのは、エントリーとスタンダードの違いでしょう。
2024年現在の違いは、作成可能キャラクター数のみです。
エントリーコースは8キャラクター、スタンダードコースは40キャラクター
通常プレイでは、8キャラクター作成できれば十分なのでこれから始めるならエントリーコース一択です。
これからFF14をプレイ開始する場合
これからプレイ開始するときに買わなければならないものなどの金額を紹介します。
月額のプレイ料金が気になる方は、次の項目FF14の月額利用料金をご覧ください。
まずは、フリートライアル
まだフリートライアルで試していない方は、とりあえずフリートライアルで遊んでみましょう。
完全無料で100時間以上遊べるので、お金を使うのはプレイしてみてハマってからで遅くありません。
PCでプレイされる方は、環境確認にも使えます。
解約を忘れると、翌月から課金なんてこともありません。
本体及び周辺機器を持っている場合
プレイ開始にかかるのは、コンプリートパック代6,380円です。
スターターパックでも正式版のプレイは出来るが、拡張パッケージを追加で購入しなければ最後までプレイできず、割高になる。
よくわからないならコンプリートパックを買っておけば間違いありません。
周辺危機が何もない場合
ゲーム機やゲーミングPCを持っていない場合も解説します。
どちらを選んでも、パッケージ代金は6,380円です。
プレイステーション5を購入する場合
プレイに絶対必要なのは、プレステ5本体+モニター(TVでも可)+ネット回線です。
PS5デジタルエディションが72,980円(税込)、モニターは安いもので10,000円前後なので、ネット回線抜きでも合計で80,000円以上かかります。PS5値上がりがいたい・・・
プレステ4でもプレイできますが、長く遊ぶつもりならPS5の方がいいでしょう。
なお、PS+の契約なしでFF14はプレイ可能です。
ゲーミングPCを購入する場合
ゲーミングPCを購入するなら、PS5以上のスペックは欲しいでしょう。
具体的には、CPU: AMD Ryzen 7 3700X 以上、GPU: NVIDIA GeForce RTX 2060S 以上です。
BTOサイトで検索したところ、おおよそ120,000円〜150,000円ほどでした。
144Hz以上のモニターや周辺機器を揃えると、200,000円くらいかかります。
ゲームが趣味で、ゲーミングPCを購入してsteamでゲームをたくさん買いたいという方以外は、PS5の方がオススメです。
FF14の月額利用料金
FF14はパッケージ料金の他に、月額利用料金がかかります。
今から契約するユーザーが利用できるのは、エントリーコース30日1,280円、スタンダードコース30日1,480円のどちらかです。
エントリーコースは8キャラクター、スタンダードコースは40キャラクターまで作成できます。
あとから変更できるので、スタンダードコースに変更したくなるまではエントリーコースで問題ありません。
数千時間プレイしていますが、私はエントリーコースです。
その他の月額課金
その他にも月額課金コースがいくつかあります。
代表的なのは、追加リテイナー契約とコンパニオンアプリ契約です。
これらはオプションなので、必須契約ではありませんが解説します。
追加リテイナー契約
リテイナーは倉庫、プレイヤーマーケット、アイテム収集の3つの役割があるNPCで、月額プレイヤーは2人まで契約できます。
このリテイナーを有料で追加でき、1人につき月額220円、最大合計8人まで契約できます。
長くプレイしていると持ちきれないアイテムの整理やマーケットの増加のために、有料契約する方が多くいます。
コンパニオンアプリ契約
FF14の拡張アプリであるコンパニオンアプリのプレミアムオプション契約で、料金は30日550円(税込)です。
スマホからマーケット出品やチャットできるアプリですが、プレミアムオプションに契約することで、所持品枠の拡張やリテイナーの増加をすることができます。
アプリの使い勝手がイマイチな所もあって、周りに契約しているヒカセンはあまりいません。
FF14プレイに必須ではないがあった方がいいもの
プレイするのに必須ではないが、あった方がいいものを紹介します。
キーボード
PSやXBOXでプレイするときも、キーボードはあったほうがいいでしょう。
他プレイヤーとのチャットに利用するのはもちろん、マーケットの値段設定や、PT募集文の入力などキーボードがないと不便なシーンが多くあります。
FPSゲームと違い、0.1秒単位のシビアな入力が求められる場面は少ないので、ゲーミングキーボードでなくとも問題ありません。
イヤホン・ヘッドホン
スピーカーでプレイすることもできますが、イヤホンかヘッドホンでのプレイをオススメします。
なぜなら、BGMだけでなく、環境音にもこだわったゲームなので、イヤホンをすることで没入感が増します。
さらに一部の敵は画面外から攻撃をしかけてくるのですが、攻撃方向が音でわかるようになります。
マイク
フレンドや固定パーティなどでボイスチャット(VC)をしたいならマイクがあるといいでしょう。
参加するコミュニティによって、VCアリなしが決まっているので、VCを利用しないなら必要ありません。
FF14でのVCはdiscordが使われることが多いので、VCをしたいかたはdiscordの導入もしておくといいでしょう。
FF14その他の有料アイテム
FF14の課金アイテムは以下の4パターンに大別できます。
- 過去イベントの限定アイテム
- おしゃれアイテム
- スキップ系アイテム
- オプションサービス
FF14にはガチャ系の課金アイテムはありませんし、購入することで極端に有利になるアイテムもありません。
月額料金だけで快適な冒険が可能ですが、どのようなアイテムが売られているか簡単に紹介します。
過去イベントの限定アイテム
過去のシーズナルイベント報酬のアイテムが販売されています。
例えば、夏イベント報酬の水着装備や春イベントのハウジング庭具などです。
どれも見た目が変わる程度のもので、強力なアイテムはありません。
おしゃれアイテム
NPCと同じ見た目になれるおしゃれ装備や、課金限定マウントなどです。
ほとんどの装備は見た目が変わるだけで、性能差はありません。
唯一[マウント]SDSフェンリルだけは、初期状態で移動スピードアップの恩恵があります。
(通常は特定のアイテムを集めて移動速度up報酬を交換することで、移動速度があがる)
移動速度upアイテムがないエリアの移動速度も上昇するので、唯一といっていい課金することで有利になるアイテムです。
スキップ系アイテム
ストーリースキップ系、レベル上昇系のアイテムです。
購入することで、最新の拡張直前、最大レベル-10Lvまで到達できます。
これらを購入しなくても、メインストーリーを攻略するだけで1ジョブはLv上限に到達するので、プレイ時間を短縮できるアイテムです。
最新の零式や絶に少しでも早く挑みたい方にはオススメですが、それ以外のプレイヤーにはあまりオススメできません。
オプションサービス
ホームワールド変更やキャラクター名変更、コレクターズエディションデジタルアップグレードなどです。
拡張パッケージの追加やプラットフォーム追加もこのオプションサービスを選ぶことで可能です。
FF14プレイにいくらかかるか まとめ
今回の記事では、FF14をプレイするのにいくらかかるのか解説しました。
プレイ環境があるなら、6,380円で製品版のプレイを開始でき、月額は1,408円で快適なプレイができます。
ガチャ課金はなく、課金アイテムもゲームプレイが極端に有利になるものはありません。
PS5の値上げも相まって、本体から揃えると非常に高額になってしまいますが、一度プレイを開始してしまえば、安くプレイできます。
この記事で分からなかったことがあれば、コメントや生放送でご質問ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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