PR

【ネタバレあり】ヘブバン5章後編の感想・クリアレビュー

ヘブバン5章後編レビュー記事 アイキャッチ レビュー

この記事は、2025年12月26日にリリースされたヘブンバーンズレッド メインストーリー5章後編の感想・クリアレビュー記事です。

以前書いた、5章中編のレビュー記事よりも率直に自分に正直に書きました。

メインストーリーの重大なネタバレを含みます。

以下の注意点をご理解の上お読みください。

  • 5章後編までのネタバレを含みます。
  • 個人の感想であり、受ける印象はプレイヤーによって異なる可能性があります。
  • 1周しかプレイできていません。
  • 勘違いや見逃しが含まれる可能性があります。
えばぬん
えばぬん

クリア直後(アベイルにコラボグッズ買いに行った後)に書いています。
間違いがあったり感情的になったりするのはご容赦ください。

以下ネタバレ防止スペース(広告)


えばぬん
えばぬん

2枚ともCDで買いました!めっちゃオススメです!


本記事では、以下のテーマについて詳しく紹介します。

良かったところ
  • ムービー・カットシーンの見ごたえ
  • いつもよりストーリーに間延びを感じなかった
  • バトルの難易度
良くなかったところ
  • 朝倉(かれりん)のキャラがウザくなっている
  • ボリュームがものたりない
  • 手塚との修行にどういう意味があるのか分からなかった
どちらともいえないところ
  • 手塚咲との別れ
  • 3Dマップの探索要素
残った謎・フラグ・6章以降の簡単予想
  • 次回予告に登場した2名の人物
  • 31Cと戦ったキャンサーと豊後の不調
  • 青の結晶と赤の結晶

それぞれの項目に分けて紹介します。

ヘブバン5章後編感想①ムービー・カットシーンの躍動感が凄かった

ムービー・カットシーンの見ごたえ

5章後編で挿入されるムービーは美しいだけでなく、躍動感があってゲームの満足度を高めていました

直前生放送で告知していた、3Dモーションの表情の追加の影響か、以前よりも没入感が増したように感じます。

手塚と多くのキャンサーが戦うシーン、トールハンマーの空爆が落ちるシーンなど、見ごたえ抜群でした。

ムービーは制作にお金がかかる割に、プレイヤーの満足度に寄与しにくいというのが通説になりつつあります。

しかし、5章後編のムービーは少なくとも筆者の満足度向上に大きく貢献しました。

えばぬん
えばぬん

FF好きのおじさんの感想です。
最近の若いユーザーはムービーいらないと思うんですかね?気になります

ヘブバン5章後編感想②ストーリーのテンポがよかった

5章後編はこれまでよりもテンポよくストーリーが進んで、間延びを感じませんでした。

5章中編では、かれりん・カレンちゃんパートが同じような内容の繰り返しで、なかなか物語進まないため、少し気が重かったです。

一方で、5章後編はジャンヌダルクパートが似た展開ですが、期間が短めで選択肢もわかりやすいため、間延びを感じにくかったのでしょう。(天の声はうざかったですが)

また、中ボスから章ボスまでの期間が短いのもテンポよく感じた一因かもしれません。

1日ごとに進捗がわかりやすく進んでいる感があるため、楽しくプレイできました。

ヘブバン5章後編感想③バトルの難易度がちょうどよかった

バトルの難易度

筆者は31Aの火属性パでプレイしていました。

以下のパーティです。

31A火

中ボス・前哨戦・大ボスのすべてギリギリの戦いで、久しぶりにヘブバンでバトルを楽しめまし

特に大ボス初見は、専用スキルのほとんどの使用回数を使い切るほどの激戦で、54ターンクリアです。

弱体化前の3章フラハン、フィールドを持っていなかったときのデデドン以来の苦戦で、懐かしい気持ちにもなれました。

初見はこのように苦戦した一方で、ガチパ使うと驚くほど簡単に倒せます。

今回実装されたアドミラルユイナ『勝利を告げる神託の旗』を天井まで回して引きました。

せっかく引いたからと最新ボスで使ってみたところ、10ターンちょっとで全く苦戦しなかったです。

最近は魔王パや柳・ユイで1~2ターン撃破しかしていなかったので、久しぶりの属性パを楽しむこともできました。

無属性吸収は賛否両論あると予想されますが、個人的には楽しかったです。

えばぬん
えばぬん

ちなみに、2回目挑んだアドミラルユイナパはこんな感じです。

火ガチ

ヘブバン5章後編感想④かれりんがウザくなっている

朝倉(かれりん)のキャラがウザくなっている

ここからは、よくなかったと感じた点を紹介します。

最初に感じたのは、朝倉可憐がうざくなってない?です。

ネガティブな内容なので、どのように表現するか悩みますが、クラスで陽キャに馴染もうとして浮いている陰キャのように感じました。

カレンちゃんと別れて新しい朝倉可憐になった表現だと受け取りましたが、今までの可愛かったかれりんを返してくれと言いたくなります。

5章中編の山脇、後編の朝倉・白河と、キャラクターの成長を、キャラクター像の変化で描いているのかもしれません。

しかし、長年愛着を持って好きになったキャラクター達が、別の人物のようになっていくのは、どうしても寂しくなってしまいます。

ヘブバンは急にキャラ変が入ったように感じることが多いので、もう少し徐々に変化していくような感じの方が、受け入れやすいのではないでしょうか?

ヘブバン5章後編感想⑤ボリュームがものたりない

ボリュームがものたりない

5章後編はテンポこそよかったものの、ボリュームは物足りませんでした。

今回はPart1,2に分かれない形式で、年末にガッツリ楽しめると思っていましたが、1日で簡単にクリアできてしまいました。

day10までしかないのは過去一番の短さで、10ヶ月待ったのにこれだけ?と感じた方も多いのではないでしょうか?

単純に物語のボリュームが少ないというよりも、メインストーリーの更新が遅く、メインストーリーへの期待が大きいため物足りなく感じます。

また、今回のストーリーでは、大きな見せ場になる感動シーンが最終日にしかありませんでした。

4章後編では、めぐみん・アキばーさんのやり取りで泣いたあと、泣きながら比叡山を攻略しました。

5章後編も同じ章完結ということで、4章後編のような感情のジェットコースターを期待していたため、ボリューム不足は残念です。

生放送では、ストーリーのリリースは早くならないと柿沼Pはおっしゃっていましたが、やはり更新の遅さが足を引っ張っているように感じてしまいます。

えばぬん
えばぬん

過去の記事でも同じ事いってました(笑)
好きなモノはいっぱい食べたいですもんね。

ヘブバン5章後編感想⑥手塚の修行の意味がわからなかった

手塚との修行にどういう意味があるのか分からなかった

リングを光らせ、複数のワームホールを開くために、アリーナと就寝前に手塚・月歌で修行していました。

手塚の状態に月歌がシンクロし、ユニゾンするために修行すると説明がありましたが、修行がどのようにユニゾンに繋がるのは分かりませんでした。

アリーナの特訓は、寿司を握ったり、おせちを作ったりするのが何の成長に繋がるのか不明。

夜の特訓は、ドキドキすると光るのが、最初のシンクロすると光るとの説明と矛盾している。

精神的な修行なんだと想像することはできますが、結局リングを光らせる決定打になったのはユイナ先輩との修行とアドバイスです。

手塚は空き時間でゲームセンターに通ったり、移ろいゆく季節に思いを馳せたりと、これまで時間を取り戻すように過ごしていました。

残された時間が少ない手塚が、貴重な時間を使った修行が意味の薄いものになってしまっているように感じます。

最終的には、月歌がシークレットコードを習得し、多数のワームホールを開く覚醒を見せ、無駄にはなりませんでした。

しかし、もっと手塚との修行に意味を持たせてほしかったです。

ヘブバン5章後編感想⑦手塚咲との別れ

手塚咲との別れ

手塚との別れは、良かったとも悪かったとも消化しきれていません。

なぜなら、手塚司令官は4章前編day0から推しのひとりだったからです。

推しだからこそ、色々思うことがあります。

まず、良くなかったところとして、
・強化ナービィであることによって寿命が短い
・生前は事故で障害を負っていた
・発達障害に苦しんでいた
など、初出情報が急にたくさん出てきて、死ぬから情報をたくさん出しているように感じられ、推しが雑に扱われていると思ってしまったところです。

一方でよかったと感じれるところもあり、最期のシーンで、七瀬の腕のなかで1回目の生でも感じられなかった幸せを感じながら旅立ったのは嬉しく、よかったと感じました。

このように、良かったところも悪かったところがあり、どちらともいえません。

話は少し離れますが、上官や師匠との別れは多くの物語であるあるですが、大抵中盤の転換点か終盤の入り口です。

季節も秋が深まるとの話もあり、ストーリーは1年で完結する可能性もあります。

ヘブバンのメインストーリーの完結が近づいてきていると感じますね。

えばぬん
えばぬん

予告で6章前編とあったので、6章前編→後編→最終章で完結かもしれません。サ終は知らない

ヘブバン5章後編感想⑧探索は楽しかったが・・・

3Dマップの探索要素

今回のダンジョンはこれまでと比べて、探索が楽しかったです。

過去の広すぎてめんどくさい3Dマップと、ただ進むだけの2Dマップから、大きく改善されたと感じました。

特に、壁を壊すと落ちているアイテムや、毒沼を突っ切ると入手できるアイテムなど、RPGのダンジョンを遊んでいると感じられる要素が出てきた点が高評価です。

しかし、落ちているアイテムが個人的にいまいちで、嬉しいものがほとんどありませんでした。

6章で実装予定のブースターが1個ずつ手に入る、なぜか3個しかない体力のアーティファクトチップが落ちているなどしていれば、もっと嬉しかったです。

ヘブバン6章で残った謎・次回へのフラグ

5章後編で残った謎

5章は完結しましたが、6章に向けての予告や、残った謎・フラグがいくつかありました。

個人的に気になった点を、初見の感想としてプチ考察します。

えばぬん
えばぬん

5章中編のフラグは、ほとんど回収されませんでしたね・・・

次回予告に登場した謎の美少女2人

確実に物語に大きく絡んでくるでしょう。

わかる情報は、

  • セラフ部隊とは別の軍服を着ている
  • 空性・無常という仏教用語を使っている
  • 手塚元司令官を知っており、呼び捨てにしている
  • 片方の名前は成瀬?
  • マザーキャンサーを討とうとしている

くらいです。

これまで、存在が示唆されていながら具体的な情報が出てこなかった、上層部の可能性が一番高いと予想します。

えばぬん
えばぬん

本部騎士団みたいな感じの部隊かな?と思っています。

31Cと戦ったキャンサーと豊後の不調

終盤に31Aと別れた31Cが、制圧戦に登場したキャンサーのような、寄生されたキャンサーと戦いました。

その戦いの最中、豊後がデフレクタで攻撃を受ける描写のあと、不調の描写がありました。

もし、七瀬と同じように寄生されているのだとしたら、基地内で豊後が暴走するなど、窮地に陥るかもしれません。

青の結晶と赤の結晶

かなりの時間をかけて調査し、章をまたいで登場している青の結晶と赤の結晶の本来の目的が不明のままじゃないですか?

キャンサーが生成しているとの情報はありましたが、高次元に深く関係すると予想しています。

根拠はありませんが、RPGにおいて結晶(クリスタル)は重要と古来から決まっているからです。

えばぬん
えばぬん

このあたりは初日の深夜にプレイしていたので、読み逃している可能性も高いです(笑)

ヘブバン5章後編の感想まとめ:おもしろかったけど・・・!

5章中編感想まとめ

最後に5章の感想を、誤解を恐れずに簡潔にまとめます。

『面白かったけど4章は超えられなかった。』

『ボリュームに不満あり。更新遅いのにマジ?

です。

とりあえず、次回予告が6章前編だったため、急に完結するといったことは、今のところ無さそうで安心しました。

ストーリーとは関係ありませんが、属性がかなり強化されて貫通一強環境ではなくなったため、売上が程度復活して、安定運営されるといいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました