攻略サイトやyoutuberの編成をマネしようとしても、持ってないスタイルがいて組めない経験をしたことはありませんか?
ヘブバンはスタイル毎に特徴があり、下位互換・上位互換スタイルもほとんどないので、マネするのを諦めた方も多いでしょう。
そこで、今回は自分で編成を考えて強いPTを組む方法を紹介します。
こちらの記事は初心者向けなので、中級者以上の方は以下の記事をご覧ください。
最強PTを組む手順
今回の最強PTは、多くのボスを自分で考えた編成で攻略するのを目的にしています。
最適編成・理想編成を組むわけではありませんので、スコアアタック100万以上や恒星掃戦線Exは難しいですが、PTの組み方がわからない方は参考にしてください。
- 倒したい敵の耐性を確認する
- アタッカー(攻撃役)を決める
- ヒーラー(回復役)を入れる
- クリティカル率バフ役を決める
- まだPTにないデバフ役を入れる
- まだPTにないバフ役を入れる
- その他サポート役を入れる
- PT編成を調整する
- 完成
それぞれのステップを解説します。
STEP1,敵の耐性を確認する
この編成例では、有用なオーブスキルを習得できるエグゾウォッチャーYを例にPTを編成します。
耐性:雷 弱点:火
なので、火属性PTで挑みます。
火のアタッカーを持っていないときは他の属性でも構いませんが、耐性の雷だけは避けましょう。
実際に編成するときは、自分が倒したい敵の弱点に合わせてください。
敵に耐性や弱点がない場合は、一番自信のある編成で構いません。
STEP2,アタッカー(攻撃役)を決める
火属性が弱点なので、専用スキルが火属性で火力が出せるキャラクターを編成します。
今回は【君の瞳にコロしてる 水瀬いちご】を編成します。
STEP3,ヒーラーを入れる
ヒーラーは、敵の行動に合わせて選ぶのが理想ですが、高難易度でない限り全体回復ができれば充分です。
推しなので【夜風のChill Time 柳美音】を入れます。
なお、短期決戦など回復なしで攻略できる自信がある場合はヒーラーを抜くのもアリです。
STEP4,クリティカルバッファーを入れる
ヘブバンのクリティカルは非常に強力なので、クリティカル率upのスキルを編成したいです。
もし、クリティカル率をあげるスタイルをもっていない場合は、アタッカーにオーブスキル『クリティカルシンキング』を装備しましょう。
火属性限定だが、非常に強力なバフを複数付与できる【破られたアンニュイ 大島四ツ葉】を選びました。
STEP5,まだPTにいないデバフ役を入れる
これまでの編成には、デバフスキルを使えるキャラクターがいないので、防御ダウン・脆弱(他SSスキル)・火属性防御ダウン、火フィールド大が使える【心、踊るFuel 逢川めぐみ】を入れます。
STEP6,まだPTにいないバフ役を入れる
クリティカルバフだけでは充分な火力を出せない可能性が高いので、バッファーを追加します。
今回の編成では、いちごが連撃・スキル攻撃力、やなぎんがチャージ、四ツ葉が火スキル攻撃力、火クリティカル率、火クリティカルダメージを使えるので、充分だと判断して追加しません。
STEP7,その他サポート役を入れる
防御が不安なら防御力を上げられるスキル、SPが足りないならSP上昇スキルなど、サポートスキルを使えるスタイルを編成します。
この編成はSPにやや不安があるので【魔法の国のエレメンタル 国見タマ】を編成します。
サポートスキルが不要な場合は自由枠になります。
出来るだけ多くのバフ・デバフを付与できるようにする、ブレイカー・ブラスターを入れて火力を出しやすくするなどしましょう。
STEP,8編成を調整する
ここまで組んだPTで足りなかった要素を足したり、多すぎた要素を減らしたりの微調整をします。
ここまでの組んだPTは、
①デバフをめぐみん1人にまかせているため、SP補助があってもSPが足りない
②回復が過剰
の2つの問題点があります。
なので、デバフ付与とオーバードライブゲージ稼ぎが出来る【ロックアップオルカ 瑞原あいな】を編成して、SP負担を分散します。
回復が過剰な点については、倒せるなら問題ないので一度そのままにして、倒せなかったとき用の改善点としてそのままにします。
STEP9,完成
ここまでで、自分なりの最強編成は完成です。
もしクリアできない場合は、なぜクリアできなかったのか考えて再調整しましょう。
例えば、
- 回復が間に合わずやられてしまった
└ヒーラーを増やす、ヒーラーを抜いて攻撃される前に倒せるようにする - 攻撃力が足りず、倒しきれない
└バフ・デバフを増やす、サポートをブレイカーに変更して破壊率をあげてから攻撃する - クリティカル発生によって倒せないときがある
└クリティカルバフを重ね掛けする
などです。
所持しているスタイルが少ない方は編成を組むのが難しいかもしれませんが、この手順でバランスのいいPTを組むことでクリア率は確実に上昇するでしょう。
SSスタイルに拘らない方が強くなる場合もあるので、いろいろ試してみてください!
バフ・デバフの優先度
編成を組むときに、どのバフを入れればいいか、どのデバフを抜いてもいいかなど悩む方が多いでしょう。
ヘブバンは敵によって弱点倍率が変わり、ステータスによって有効なバフが変わるので一概には言えませんが、おおよその優先度を紹介します。
バフの優先度
バフは以下の順に優先して編成するといいでしょう。
- クリティカル率up(クリティカル率up・属性クリティカル率up)
- 攻撃力up(スキル攻撃力up・属性スキル攻撃力up)
- フィールド
- 連撃
- 心眼
- クリティカルダメージup
- その他
クリティカル率は不動の1位。最優先で編成してください。
クリティカル以外に関しては、付与のしやすさ(使えるスタイルの数)も考慮して配列しています。
スキルの種類やスキルレベルによって効果量が変わるので、参考程度にお考えください。
また、ヘブバンの場合、異なる種類のバフをかけるほうが火力が伸びます。
例をあげると、
①クリティカル率、スキル攻撃力up×2、属性スキル攻撃力×2
②クリティカル率、スキル攻撃力、連撃、フィールド、心眼
の2パターンの場合、同じ5つのバフがかかっていますが、ほとんどの場面で②の方が高火力がだせます。
自身が所持しているスタイルに合わせて、バフを組み合わせましょう。
他のスタイルと被らず多くの役割をこなせるように編成するのがコツです!
デバフの優先度
デバフはバフほど種類が多くありませんが、与ダメージを上げる場合は以下の順に編成するのをオススメします。
- 属性耐性打ち消し・ダウン
- 脆弱
- 防御ダウン
- その他
デバフは大きく3種類に分けられます
①防御ダウン系(防御ダウン・属性防御ダウン・永続防御ダウン・DP防御ダウン)
②耐性系(属性耐性打ち消し・属性耐性ダウン)
③弱点系(脆弱)
バフと同じように、デバフも違う種類をかけた方がダメージが伸びるので、多くの種類のデバフをかけられるPTを組みましょう。
なお、厄はステータスをダウンさせる状態異常ですが、クリティカルも敵の防御系ステータスをダウンさせてダメージ計算する特徴があります。
クリティカルの方が減算量が大きいため、クリティカルが発生したときは厄でダメージは伸びません。
デバフ効果量が伸びる可能性はありますが、厄の優先度は低いです。
まとめ
今回の記事では、編成の組み方を解説しました。
攻略サイトやyoutuberの編成をマネできない方でも、自分なりの最強編成を組むことで、今まで倒せなかったボスを倒せるようになるでしょう。
この記事の内容でも上手く編成を組めないときは、筆者の生放送やコメントで質問していただければ、出来る限りお答えします。
マイベストパーティでヘブバンライフをお楽しみください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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